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クラッド及び特殊圧延製品の
よくあるご質問

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クラッド及び特殊圧延製品FAQ

Q1 光栄(埼玉工場)で可能な製造範囲を教えてください。
A1

製造範囲は以下の通りとなります。

クラッドの組み合わせ例

ベース材 クラッドする貴金属の一例
金・金合金 銀・銀合金
C1020R 24K Au99.99 Ag Ag99.99
黄銅 C2680R 90GS Au90Ag10 AgCu Ag(x)Cu(1-x)
りん青銅 C5210R 75GS Au75Ag25 AgNi Ag(x)Ni(1-x)
洋白 C7701R 75GSC Au75Ag20Cu5 AgCuNi Ag(x)Cu(y)Ni(z)
ベリリウム銅 C1720R 70GSC Au70Ag25Cu5 AgPd Ag(x)Pd(1-x)
貴金属以外のクラッド材
銅 系 ニッケル系合金・アルミ系合金
ニッケル系 ニッケル系合金・銅系合金

クラッド製品の実績及び製造可能範囲

クラッド製品の実績及び製造可能範囲

特殊圧延製品の加工実績例

種 類 材質
伸銅品 純 銅 C1020R, C1100R, C1220R
りん青銅 C5191R, C5212R, C5210R
黄 銅(丹銅) C2100R, C2680R, C2801R
洋 白 C7521R, C7701R
その他 C1720R, MSP1, GMX215R
アルミ A1050, A2017, A2024, A5052
ニッケル合金 純ニッケル Ni-201
銅ニッケル CN49, Alloy 400, キュープロ
銅マンガンニッケル マンガニン・ゼラニン
鉄ニッケル PB, PC, KOV, FN-36, 42Ni-Fe
ニッケルクロム NCH-1, NCH-2
耐熱材 Alloy 600・X750・718・800
耐食材 Alloy C-276・C-22
鉄系 SPCC, SPCE, FCH(Fe-Cr-Al)

圧延箔の実績及び製造可能範囲

圧延箔の実績及び製造可能範囲

メッキ

メッキの種類及び素材寸法により異なります。都度お問い合わせください。

ベース材 メッキの種類
C1020R 軟質金メッキ/下地ニッケルメッキ 硬質金メッキ/下地ニッケルメッキ 銀メッキ 銀メッキ→圧延
黄銅 C2680R
りん青銅 C5210R
洋白 C7701R

両面全面・片面全面・ストライプメッキ等対応可能です。
金メッキは50mm幅が最大幅です。

メッキ製品の実績及び製造可能範囲

メッキ製品の実績及び製造可能範囲
Q2 光栄(埼玉工場)で加工可能な鋼種を教えてください。
A2

銅・アルミ・鉄系・ニッケル・ニッケル合金など多岐にわたります。
素材の主な成分をご開示いただければ、試作等お手伝いさせていただく事も可能です。

Q3 クラッドはどのようにくっついていますか?
接着剤などを使っていますか?
A3

接着剤は使用していません。
貼り合わせる素材同士に熱と圧力をかけ貼り合わせています。
更に貼り合わせた後熱処理を行う為クラッド境界面は合金層を形成し密着力の優れた複合材となります。

Q4 メッキはどのようなメッキを扱っていますか?
A4

電解メッキを扱っています。
貴金属である金・銀の他ニッケル・スズ・スズ銅メッキ等に対応しております。

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Rolling クラッド及び特殊圧延製品

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